昨年の12月末。
仕事も冬期連休に入り、私達家族は実家のある鳥取県西部に帰省していました。
前回の記事でも紹介しましたが、私にとって地元での釣りは重要な楽しみの一つです!
地元でスプーンを使うのはもちろん今回が初めて。
関西でスプーン釣りを始めてから連敗続きで、未だに一度も釣り上げたことがない私ですが、ホームグラウンドの地元の海ということで気合が入ります。
さて、今まで「何でも来い」スタイルでスプーン釣りをしてきた私ですが、その中途半端さがかえってまずかったのかもしれないと考え、今回はターゲットを絞り込んでみることにしました。
そのターゲットとは当然メバル!
おニューのメバルロッドを試す目的もありますからね。
約6年ぶりのメバリングではありますが、昔愛用していたメバリングポイントがあるのでさっそくその場所へと向かいました。
鳥取県境港市 中野港
中野港は小型の漁船が数多く停泊している中規模な漁港です。
実は私が初めて釣りをしたのもこの場所。思い出深い釣り場でもあります。
ここのポイントは大きく分けて三箇所です。
写真左側から突き出ている防波堤は、通称『赤灯台』。内向きは船溜まり、外向きは途中までテトラが敷かれています。船溜まり付近は、所々に非常に明るい白色の常夜灯が設置されています。
写真右側から突き出ている防波堤は、通称『白灯台』。内向きは船溜まり、外向きは特に何もありません。赤灯台とは対象にこちらは常夜灯無しなので夜は真っ暗です。
そしてこの2つの防波堤の間に垂直に向かう波止は、通称『中波止』。両サイドに船溜まりがあり、所々に暖色系の常夜灯があります。さらに先端付近はフグの養殖イケスがあるのでイケスの隙間をぬうようにキャストする必要があります。
いつものように子供達を寝かしつけてから家を出たので、港に着いたのは夜10時頃。
さすがに年末休みということもあり港には先客の車が何台か停まっていましたが、やはり関西に比べると釣り場はガラガラです。
広々と釣りをするのが好きな私にとって、地元釣りの一番の魅力ですね。
私が最初のポイントに選んだのは『中野港 赤灯台』の内側です。
ここの常夜灯下の船溜まりは過去にも何度かメバルを釣った事があるマイ実績ポイント!
今回のパイロットスプーンは、前回の釣行でアタリを連発してくれたルアーラボスプーンにしました。
重さは初使用の2g、ウルトラライトのメバルロッドだからこそ出来る軽量チョイスです。
まず試しにキャストせずに足下に落としてみました。
ヒラヒラヒラヒラ・・・
なんてキレイなんだ!
いつも夜に釣りに行くのでスプーンのスイム姿を今まで見たことがなかったんですが、こんなにもキレイに煌めきながらフォールしていくとは・・・想像以上です。
しかもスプーンの曲線形状のおかげで、回転しながら非常に緩やかに沈んでいきます。
最初は美しいスプーンの姿に惚れ込んだ私ですが、フォールの煌めきをみて惚れ直しました。
そんな感動に少しの間気を抜いていると、突然竿先がククッと震えました。
まさか!?と思いロッドを立ててリールを巻き始めると・・・やはり掛かってます!
ドキドキしながら引き上げると
可愛らしいチビメバルちゃん(推定8cm)
記念すべきスプーン初ゲット!
ついでにNEWメバルロッドの初ゲットでもあります。
こんなに突然に、しかも足下フォールで釣れるなんて全くの予想外でした。
今までスプーンはキャストして使用してきましたが、もしかしたらこういう使い方のほうが効果があるのかもしれません。
常夜灯下のあの煌めきフォールはアピール力が半端じゃないですからね。
今のがマグレヒットでないことを確認すべく、再度常夜灯下をフォールで攻めます。
すると
どんどん釣れるではないですか!
サイズは最大12cm程度のチビメバルちゃんばかりですが、それでも4匹連続ヒットに成功しました。
やはりスプーンはフォールが強みというのは間違いないですね。
一発目でアタリが無くても、ゆっくりとシャクってリフトアンドフォールさせればそのうちパクっとヒットしてきます。
それにしても、今まで一度も釣れたことがなかったスプーンでこれだけヒットが続くなんて不思議です。
場所が良かったのか、ロッドを変えたのが良かったのか、それともグラムを落としたのが良かったのか、はたまた釣り方を変えたのが良かったのか。
今回は色々と新しい事に挑戦しましたが、そのどれか(または複数の相乗効果)は効果があったという事ですね。
この4連続ヒットのあと、ポイントを変えてサイズアップを狙うことにしました。
ちなみに私は15cm未満は全てリリースすることにしています。
なのでここまでのストックはゼロ。何とか15cmアップをゲットして、家族にお土産を持ち帰りたいところです。
長くなったのでこの続きは次回とさせて頂きます。
それではお楽しみに!
仕事も冬期連休に入り、私達家族は実家のある鳥取県西部に帰省していました。
前回の記事でも紹介しましたが、私にとって地元での釣りは重要な楽しみの一つです!
地元でスプーンを使うのはもちろん今回が初めて。
関西でスプーン釣りを始めてから連敗続きで、未だに一度も釣り上げたことがない私ですが、ホームグラウンドの地元の海ということで気合が入ります。
さて、今まで「何でも来い」スタイルでスプーン釣りをしてきた私ですが、その中途半端さがかえってまずかったのかもしれないと考え、今回はターゲットを絞り込んでみることにしました。
そのターゲットとは当然メバル!
おニューのメバルロッドを試す目的もありますからね。
約6年ぶりのメバリングではありますが、昔愛用していたメバリングポイントがあるのでさっそくその場所へと向かいました。
鳥取県境港市 中野港
中野港は小型の漁船が数多く停泊している中規模な漁港です。
実は私が初めて釣りをしたのもこの場所。思い出深い釣り場でもあります。
ここのポイントは大きく分けて三箇所です。
写真左側から突き出ている防波堤は、通称『赤灯台』。内向きは船溜まり、外向きは途中までテトラが敷かれています。船溜まり付近は、所々に非常に明るい白色の常夜灯が設置されています。
写真右側から突き出ている防波堤は、通称『白灯台』。内向きは船溜まり、外向きは特に何もありません。赤灯台とは対象にこちらは常夜灯無しなので夜は真っ暗です。
そしてこの2つの防波堤の間に垂直に向かう波止は、通称『中波止』。両サイドに船溜まりがあり、所々に暖色系の常夜灯があります。さらに先端付近はフグの養殖イケスがあるのでイケスの隙間をぬうようにキャストする必要があります。
いつものように子供達を寝かしつけてから家を出たので、港に着いたのは夜10時頃。
さすがに年末休みということもあり港には先客の車が何台か停まっていましたが、やはり関西に比べると釣り場はガラガラです。
広々と釣りをするのが好きな私にとって、地元釣りの一番の魅力ですね。
私が最初のポイントに選んだのは『中野港 赤灯台』の内側です。
ここの常夜灯下の船溜まりは過去にも何度かメバルを釣った事があるマイ実績ポイント!
今回のパイロットスプーンは、前回の釣行でアタリを連発してくれたルアーラボスプーンにしました。
重さは初使用の2g、ウルトラライトのメバルロッドだからこそ出来る軽量チョイスです。
まず試しにキャストせずに足下に落としてみました。
ヒラヒラヒラヒラ・・・
なんてキレイなんだ!
いつも夜に釣りに行くのでスプーンのスイム姿を今まで見たことがなかったんですが、こんなにもキレイに煌めきながらフォールしていくとは・・・想像以上です。
しかもスプーンの曲線形状のおかげで、回転しながら非常に緩やかに沈んでいきます。
最初は美しいスプーンの姿に惚れ込んだ私ですが、フォールの煌めきをみて惚れ直しました。
そんな感動に少しの間気を抜いていると、突然竿先がククッと震えました。
まさか!?と思いロッドを立ててリールを巻き始めると・・・やはり掛かってます!
ドキドキしながら引き上げると
可愛らしいチビメバルちゃん(推定8cm)
記念すべきスプーン初ゲット!
ついでにNEWメバルロッドの初ゲットでもあります。
こんなに突然に、しかも足下フォールで釣れるなんて全くの予想外でした。
今までスプーンはキャストして使用してきましたが、もしかしたらこういう使い方のほうが効果があるのかもしれません。
常夜灯下のあの煌めきフォールはアピール力が半端じゃないですからね。
今のがマグレヒットでないことを確認すべく、再度常夜灯下をフォールで攻めます。
すると
どんどん釣れるではないですか!
サイズは最大12cm程度のチビメバルちゃんばかりですが、それでも4匹連続ヒットに成功しました。
やはりスプーンはフォールが強みというのは間違いないですね。
一発目でアタリが無くても、ゆっくりとシャクってリフトアンドフォールさせればそのうちパクっとヒットしてきます。
それにしても、今まで一度も釣れたことがなかったスプーンでこれだけヒットが続くなんて不思議です。
場所が良かったのか、ロッドを変えたのが良かったのか、それともグラムを落としたのが良かったのか、はたまた釣り方を変えたのが良かったのか。
今回は色々と新しい事に挑戦しましたが、そのどれか(または複数の相乗効果)は効果があったという事ですね。
この4連続ヒットのあと、ポイントを変えてサイズアップを狙うことにしました。
ちなみに私は15cm未満は全てリリースすることにしています。
なのでここまでのストックはゼロ。何とか15cmアップをゲットして、家族にお土産を持ち帰りたいところです。
長くなったのでこの続きは次回とさせて頂きます。
それではお楽しみに!

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