スプーンというルアーの美しさに魅せられ、『海でスプーン釣り』というマイナーな釣り方にこだわる私の試行錯誤ブログです。

2015年1月13日火曜日

ポーアイ北公園でスプーニング

昨年11月末頃、妻と子供が一週間ほど鳥取の実家に帰省していました。

一人暮らしは少し寂しいけれど・・・


こんな釣行チャンスはめったに無いぞ!


という事で、釣り好きの会社の先輩を誘ってちゃっかり釣りに行ってきました。


ポイントは神戸市のポートアイランドの北端にある公園、通称『ポーアイ北公園』です。

以前同じ先輩に連れて行ってもらったことがあるので、ポーアイ北公園は今回が二回目。

Google航空写真だとこんな感じになっています。


写真中央の公園の岸壁沿いと、左右に伸びている埠頭の外向き内向き両方で竿を出すことができます。
なので釣り場としては割りと広い方ですね。

よく釣れるポイントとかはまだ分かっていませんが、とりあえず狙い目は定番の高架下と埠頭の常夜灯でしょうか。

事前情報によるとタチウオ、アジ、シーバスなどが釣れているそうです。


到着したのが夜の8時くらいだったので、周囲はもう真っ暗でした。

まずは東側(写真右)の埠頭に行ってみたのですが、残念ながらこちら側には常夜灯がないみたいです。

それでも何人か釣り人はいるので、空いている場所に入ってキャスト開始。

今回もパイロットスプーンはAPOON!Slim 11gです。

相変わらず飛距離がいい感じですね。風もないので40mくらいは飛びますし、キャストするだけで気持ちがいいです。


とりあえず表層から徐々にレンジを下げながら探ってみますが、アタリ無し。

しかも困ったことに、このポーアイ北公園は潮の流れが非常に早いのです。
おかげでスプーン初心者の私には水中のスプーン動きを捉えることが出来ません。

どんどん流されていくラインを見ると、スプーンはちゃんと泳いでいるのだろうか・・・という不安感だけが増していきます。

前回の初スプーン使用の時もそうでしたが、『巻き速度』が大きな悩みのタネです。

スプーンの適正スピードを掴めれば、大きな第一歩を踏み出せそうな感じがしています。



一方、隣でミノーやバイブレーションをキャストしている先輩もアタリがなく苦しんでいました。

周囲を見ても釣れてる感じがないので、東側は諦めて、今度は西側の埠頭へ移動してみることに。


西側には常夜灯がいくつか設置されており、東側よりも人が多く集まっていました。
運良く常夜灯近くのポイントが空いていたのでそこでキャスト再開。


・・・したもののやはりアタリ無し。


それからスプーンをAPOON!Slim 5gにしたり、五目スプーンジグにしたりと色々と試してみたのですが結果は変わらず。

時間だけがただ虚しく過ぎていきました。


何かが間違っているのでしょうか。


どんどん自信が無くなっていきます。


しかしこのまま帰るわけにはいかない!


諦めきれない私と先輩は、西宮のあるポイントへ移動することにしました。


続きは次回記事へ!




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